タグ:地の文

※東方projectです。
※地の文です。




 私の目の前では、巫女が泣いている。



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※東方projectです。
※地の文です。







 どうしてだろうか。



 私はちゃぶ台を挟んだ対面に胡座をかく妹紅を見ながら、考える。



 どうして妹紅は、よく胡座をかくのだろう。 続きを読む
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※東方projectです。
※地の文です。






 かちゃ。

 かちゃかちゃ。

 木製のお玉が白い土鍋の内側をなぞり、音を立てる。 続きを読む
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※イラストは本スレ>>63さんに書いて頂きました。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451195865/63



☆ :名無しに変わりましてうわあうな!! 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:UwAAUnA


「うわっ」

 わたくしの声ではありません。
 寝言を漏らすほど、わたくしは落ちぶれてはおりません故。

 如何なる時でも気高く、そして荘厳に在れ。
 この生まれ故郷の信条だけは、いえ、それだけを誇りに、独りで生き永らえてきた今があるのです。
 じいやにあれだけ口を酸っぱく言われ続けたのです。いつ何時も忘れる訳がありません。

 そんな信条を胸に、何も変わることのない退屈な日々を生きるのです。
 何もない。わたくしだけの、毎日を。
 それは今日とて同じです。
 
 わたくしは、わたくしで在る為に。
 今日もまた、気高く在るのです。
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※東方projectです。
※地の文です。






「えっと、咲夜ちゃん」

 部屋に流れるなんとも間の抜けた静寂。普段から気の張った部屋という訳でもないが、今の美鈴の部屋には特段居心地の悪い気を感じる。
 そんな静寂に肌を刺されながら、美鈴は頬を二、三度掻いた。
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※キルミーベイベーです。
※地の文です。
※修正しました。






「ほら、しっかりしろ」

私はやすなに肩を貸しつつ、身体に手を添え支えてやる。
私達が歩を進める度に、砂利ついたコンクリートのずりずりと鳴く音が裏路地に響いていた。
耳障りだと思いながらも、私達にはそうする他にない。

ふと、足元を駆け抜ける影が一つ。
そいつは数歩先で立ち止まり、私達を一瞥していった。
こいつらにとっては望み通りの状況なのかもしれないな。豪勢な食事がそこら中に転がっているのだから。

だが御生憎様だな。私達は奴等じゃない。
次に汚ならしいその目を向けてくるのなら、ナイフの餌食に云々。

さっさと何処かに消えてくれ、そんな私の意思やら脅しやらが通じたのか、尻尾を巻いて逃げていった。
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※管理人の強い要望により、作者様に掲載を許可して頂きました
※ 素敵です。是非原曲実と共に読んで頂きたい
※よろしければ参考動画もどうぞ








貴音「貴方様… 何ゆえ、わたくしの前にお姿をお見せになったのですか」 








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※このお話を読んだ管理人が魅了されて、作者様に連絡を取り掲載させて頂きました。
※やはり鬱です。最高です。羨ましい。



珍しく仕事のない完全オフの朝、いつもより早めに目が覚めた。

起きなきゃいけない日はなかなかすっきり起きられないのに、
特に起きなくてもいい時に限ってばっちり目が覚める。よくあることだ。

目を覚ました以上、いつまでもベッドの中でごろごろしてるのは好きじゃない。
勢いをつけて起き上がると、カーテンを一気に引き開ける。続きを読む
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