タグ:シリアス

※キルミーベイベーです。
※地の文です。
※修正しました。






「ほら、しっかりしろ」

私はやすなに肩を貸しつつ、身体に手を添え支えてやる。
私達が歩を進める度に、砂利ついたコンクリートのずりずりと鳴く音が裏路地に響いていた。
耳障りだと思いながらも、私達にはそうする他にない。

ふと、足元を駆け抜ける影が一つ。
そいつは数歩先で立ち止まり、私達を一瞥していった。
こいつらにとっては望み通りの状況なのかもしれないな。豪勢な食事がそこら中に転がっているのだから。

だが御生憎様だな。私達は奴等じゃない。
次に汚ならしいその目を向けてくるのなら、ナイフの餌食に云々。

さっさと何処かに消えてくれ、そんな私の意思やら脅しやらが通じたのか、尻尾を巻いて逃げていった。
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☆ :名無しに変わりましてうわあうな!! 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:UwAAUnA

「真に、静かですね」

「うん」

本当に静かだ。
これが自分達の最期と思うと、余計に静かに感じちゃって。

「貴音、痛まないか?」

貴音の目には、赤々しく染まった包帯がぐるぐると巻かれている。
けどその包帯ももう役目を果たしてなくて、貴音の頬には赤い雫の跡が何本も通っていた。

「ええ、大丈夫ですよ。それよりも、響の方は大丈夫なのですか?」
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☆ :名無しに変わりましてうわあうな!! 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:UwAAUnA


貴音「なにもそこまで驚かなくとも」

響「だって寝てたと思ってたから」

貴音「目覚めてしまったのです」

響「ごめん」

貴音「早く布団に戻りましょう、怖いわけではありません」

響「すぐ戻るから先にいってて」

貴音「怖いわけではないのです」






貴音「えぇ、怖いわけでは」

響「怖いんじゃん」
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※このお話を読んだ管理人が魅了されて、作者様に連絡を取り掲載させて頂きました。
※やはり鬱です。最高です。羨ましい。



珍しく仕事のない完全オフの朝、いつもより早めに目が覚めた。

起きなきゃいけない日はなかなかすっきり起きられないのに、
特に起きなくてもいい時に限ってばっちり目が覚める。よくあることだ。

目を覚ました以上、いつまでもベッドの中でごろごろしてるのは好きじゃない。
勢いをつけて起き上がると、カーテンを一気に引き開ける。続きを読む
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☆ :名無しに変わりましてうわあうな!! 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:UwAAUnA


小鳥「ライブのポスターが完成したから、チェックしといてねー」バサッ



美希「ふふん、今回もキラキラ出来てるの」

真美「やばい、真美チョ→せくち→」

やよい「元気いっぱいにうつってるかなーって」

春香「良かったー、ちゃんと撮れてて」

千早「私も、問題は無いわね」

真「かわいく撮れてるじゃないか雪歩」

雪歩「ま、真ちゃんもだよ!!」







貴音「……っ」ギリギリ
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※若干の手直しがあります。



☆ :名無しに変わりましてうわあうな!! 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:UwAAUnA

響「うーん……」

響「えっと……」

響「分からないぞ……」



ガチャ

貴音「おはようございます」


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